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Amazon Linux and AWS と PHP2Shell:影響の有無と対処法
Amazon Linux and AWS が使う PHP バージョンの確認方法
環境に合うコマンドを実行します。同じブランチで 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 以上なら修正済み。古いブランチはベンダーが修正を明記したビルドのみ修正済みです。
dnf updateinfo list --security | grep php
rpm -qa 'php*'コマンドラインの php はサイトを動かす PHP と違うことがあります。確実にするには Web SAPI(認証付きの一時的な phpinfo() ページか、パネルの PHP 設定)を確認し、終わったら削除してください。当サイトのバージョンチェッカーで番号を比較できます。
🔎 バージョン番号がわかったら PHP2Shell チェッカーで確認 →
Amazon Linux and AWS の PHP2Shell を修正する方法
- Debian/Ubuntu:
sudo apt-get update && sudo apt-get install --only-upgrade 'php8.3*'(インストール済みの PHP ごとに)。 - RHEL/Alma/Rocky/Amazon Linux:
sudo dnf upgrade 'php*'。 - PHP を再起動:
sudo systemctl restart php8.3-fpm(またはphp-fpm)。mod_php の Apache は完全再起動が必要で、graceful では足りません。 - ディストリは PHP の番号を変えずに修正をバックポートすることが多いため、パッケージ版か changelog を告知と照合します。
確認を AI エージェントに任せたい場合: 影響の有無を確認 · AI エージェントで修正
すぐに修正できない場合
- アプリが上書きできない場所(php.ini、FPM プールや Apache 設定の
php_admin_value)でsession.upload_progress.enabled = 0を設定し、PHP を再起動します。 - PHP 8.5 では
fatal_error_backtraces = 0を設定します。 - PHP の暫定策には
memory_limitと小さいpost_max_sizeも含まれます。一部の経路しか防げないため対策ページの通りに設定してください。 - ベンダーのバックポートがない PHP 8.1 以前なら、アクセス制限(VPN、IP 許可リスト)かサービス停止を。WAF ルールは役立ちますが修正ではありません。
よくある質問
Amazon Linux and AWS は PHP2Shell の影響を受けますか?
影響あり。一部のバージョンや構成要素にのみ修正があります。 AWS 告知 2026-143-AWS(10 月 21 日 20:30 PDT 最終更新):AWS のサービス自体は影響を受けませんが、その上で動かす影響を受ける PHP は対象になり得ます。Amazon Linux:商用リージョンでは更新済み PHP パッケージを提供済み、非商用リージョンは 10 月 22 日目標。Amazon Linux 2 の標準 PHP と Amazon Linux 2023 の php8.1 は No Fix Planned。Elastic Beanstalk:PHP プラットフォーム v4.13.12(10 月 21 日)が両 CVE に対処し、上流の PHP 修正を含むリリースは 10 月 22 日目標。マネージドプラットフォーム更新を使っていなければ自分でプラットフォームバージョンを更新してください。Lightsail はその場で修正できないため、更新版ブループリントから新しいインスタンスを作って移行します。AWS WAF 利用者:PHP マネージドルールグループ 2.3 が既定になりました。
Amazon Linux and AWS 自体を更新すれば CVE-2026-109618 と CVE-2026-109619 は直りますか?
更新に修正済み PHP が含まれる場合のみです。PHP2Shell は PHP インタープリターの脆弱性なので、Amazon Linux and AWS が動く PHP が問題です。更新後にバージョンを確認してください。
PHP2Shell を修正した PHP バージョンは?
2026 年 10 月 21 日公開の PHP 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 です。PHP 8.1 以前は PHP プロジェクトからリリースがなく、バックポートしたベンダービルド(または 7.4、8.0、8.1 用ソースパッチで自前ビルド)のみが修正になります。
Amazon Linux and AWS にまだ修正がない場合は?
PHP ベースの Web 画面をインターネットから遮断(VPN か IP 許可リスト)し、session upload progress の無効化など PHP の暫定設定を適用、ベンダー更新が出たらすぐ入れます。暫定設定はリスクを下げますが修正ではありません。
関連製品
関連:プラットフォーム別の対策 · 影響バージョン · ベンダー状況
出典
- AWS security bulletin 2026-143-AWS
- ma.ttias.be: how to apply the patches (package status)
- PHP advisory GHSA-w8hw-w9fx-j79w
- PHP advisory GHSA-6wmf-4rv5-p3rp
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