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Fortinet と PHP2Shell:影響の有無と対処法
Fortinet が使う PHP バージョンの確認方法
環境に合うコマンドを実行します。同じブランチで 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 以上なら修正済み。古いブランチはベンダーが修正を明記したビルドのみ修正済みです。
get system statusFortiADC や FortiDDoS の CLI で実行します。FortiSIEM と FortiSOAR は GUI でバージョンを確認し、FG-IR-26-186 と照合します。
コマンドラインの php はサイトを動かす PHP と違うことがあります。確実にするには Web SAPI(認証付きの一時的な phpinfo() ページか、パネルの PHP 設定)を確認し、終わったら削除してください。当サイトのバージョンチェッカーで番号を比較できます。
🔎 バージョン番号がわかったら PHP2Shell チェッカーで確認 →
Fortinet の PHP2Shell を修正する方法
- FortiADC、FortiDDoS、FortiSIEM、FortiSOAR の管理インターフェースをインターネットに公開せず、管理ネットワークか VPN からのみ到達できるようにします。
- FG-IR-26-186 で製品ごとの判定と修正版を確認し、出たら適用します。
- ベンダーが修正 PHP を出すまで、PHP ベースの画面を信頼できないネットワークから到達できないようにします:管理ネットワーク、IP 許可リスト、VPN に限定。
- ベンダーの更新が出たらすぐ適用し、バージョンを再確認します。
確認を AI エージェントに任せたい場合: 影響の有無を確認 · AI エージェントで修正
すぐに修正できない場合
- アプリが上書きできない場所(php.ini、FPM プールや Apache 設定の
php_admin_value)でsession.upload_progress.enabled = 0を設定し、PHP を再起動します。 - PHP 8.5 では
fatal_error_backtraces = 0を設定します。 - PHP の暫定策には
memory_limitと小さいpost_max_sizeも含まれます。一部の経路しか防げないため対策ページの通りに設定してください。 - ベンダーのバックポートがない PHP 8.1 以前なら、アクセス制限(VPN、IP 許可リスト)かサービス停止を。WAF ルールは役立ちますが修正ではありません。
よくある質問
Fortinet は PHP2Shell の影響を受けますか?
影響あり。ベンダーはまだ修正を出していません。 Fortinet PSIRT の告知 FG-IR-26-186(2026 年 10 月 21 日)は影響を調査中としています。調査中:FortiADC、FortiADC Manager、FortiDDoS、FortiDDoS-F、FortiSIEM、FortiMonitor、FortiClient Cloud、FortiSOAR、FortiSOAR PaaS、FortiGuard、FortiEndpoint。影響なしと確認:FortiOS、FortiProxy、FortiManager、FortiAnalyzer、FortiWeb、FortiMail、FortiMail Cloud、FortiSandbox、FortiNAC、FortiNAC-F、FortiAuthenticator、FortiSwitch、FortiAP、FortiGate Cloud、FortiSASE、FortiPAM、FortiDeceptor、FortiClient EMS、各 FortiClient アプリ。別途 FortiGuard Labs は、他の PHP サーバーを守るための両 CVE 向け IPS 仮想パッチ(シグネチャパッケージ 37.316)を提供しています。
Fortinet 自体を更新すれば CVE-2026-109618 と CVE-2026-109619 は直りますか?
更新に修正済み PHP が含まれる場合のみです。PHP2Shell は PHP インタープリターの脆弱性なので、Fortinet が動く PHP が問題です。更新後にバージョンを確認してください。
PHP2Shell を修正した PHP バージョンは?
2026 年 10 月 21 日公開の PHP 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 です。PHP 8.1 以前は PHP プロジェクトからリリースがなく、バックポートしたベンダービルド(または 7.4、8.0、8.1 用ソースパッチで自前ビルド)のみが修正になります。
Fortinet にまだ修正がない場合は?
PHP ベースの Web 画面をインターネットから遮断(VPN か IP 許可リスト)し、session upload progress の無効化など PHP の暫定設定を適用、ベンダー更新が出たらすぐ入れます。暫定設定はリスクを下げますが修正ではありません。
関連製品
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関連:プラットフォーム別の対策 · 影響バージョン · ベンダー状況
出典
- Fortinet PSIRT FG-IR-26-186
- FortiGuard Labs Threat Signal: PHP2Shell
- PHP advisory GHSA-w8hw-w9fx-j79w
- PHP advisory GHSA-6wmf-4rv5-p3rp
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