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Hostinger と PHP2Shell:影響の有無と対処法
Hostinger が使う PHP バージョンの確認方法
環境に合うコマンドを実行します。同じブランチで 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 以上なら修正済み。古いブランチはベンダーが修正を明記したビルドのみ修正済みです。
php -vマネージドプラン:Hostinger ダッシュボードの Websites → Dashboard → PHP Info を開き、Build Date が 2026 年 10 月 21 日以降なら修正済みです。php -v は自分で管理する VPS でのみ実行します。
コマンドラインの php はサイトを動かす PHP と違うことがあります。確実にするには Web SAPI(認証付きの一時的な phpinfo() ページか、パネルの PHP 設定)を確認し、終わったら削除してください。当サイトのバージョンチェッカーで番号を比較できます。
🔎 バージョン番号がわかったら PHP2Shell チェッカーで確認 →
Hostinger の PHP2Shell を修正する方法
- このアプリを動かす PHP の出どころを確認します:ディストリ、サードパーティ(Ondřej Surý、Remi)、管理パネル、Docker イメージ、ホスティング事業者。
- その PHP を 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12、または修正をバックポートしたベンダービルドに更新し、PHP ワーカーをすべて再起動します。
- 共有・マネージドホスティングでは自分で直せません。修正版 PHP が展開済みか事業者に確認し、パネルでサイトを修正版に切り替えます。
- PHP 8.1 以前で動いているなら、サポート中のブランチへ移行します。PHP は 7.4、8.0、8.1 向けにソースパッチのみを公開しています。
確認を AI エージェントに任せたい場合: 影響の有無を確認 · AI エージェントで修正
すぐに修正できない場合
- アプリが上書きできない場所(php.ini、FPM プールや Apache 設定の
php_admin_value)でsession.upload_progress.enabled = 0を設定し、PHP を再起動します。 - PHP 8.5 では
fatal_error_backtraces = 0を設定します。 - PHP の暫定策には
memory_limitと小さいpost_max_sizeも含まれます。一部の経路しか防げないため対策ページの通りに設定してください。 - ベンダーのバックポートがない PHP 8.1 以前なら、アクセス制限(VPN、IP 許可リスト)かサービス停止を。WAF ルールは役立ちますが修正ではありません。
よくある質問
Hostinger は PHP2Shell の影響を受けますか?
ベンダーの修正版を入れるまでは影響を受けます。 Hostinger のブログ(10 月 22 日 07:20 UTC 更新)によると、VPS を除く全ホスティングサーバーに PHP の修正が入り、展開は 10 月 22 日 06:44 UTC に完了しました。Web・Cloud・cPanel ホスティングでは 5.2 から 8.5 まで全バージョンに修正ビルドがあり、Agency ホスティングは以前から修正ビルドで稼働しています。それ以前に、既知の攻撃パターンを拒否する ModSecurity ルールを追加し、LiteSpeed・PHP Selector・cPanel PHP-FPM・phpMyAdmin で session.upload_progress を無効化、不正な形式のアップロード要求も拒否しています。マネージドプランでは今使っているバージョンに修正が組み込まれるため、番号が変わらないことがあります。公開以降マルウェア感染の増加は見られないとしています。VPS は利用者が PHP を管理するため、自分で更新が必要です。
Hostinger 自体を更新すれば CVE-2026-109618 と CVE-2026-109619 は直りますか?
更新に修正済み PHP が含まれる場合のみです。PHP2Shell は PHP インタープリターの脆弱性なので、Hostinger が動く PHP が問題です。更新後にバージョンを確認してください。
PHP2Shell を修正した PHP バージョンは?
2026 年 10 月 21 日公開の PHP 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 です。PHP 8.1 以前は PHP プロジェクトからリリースがなく、バックポートしたベンダービルド(または 7.4、8.0、8.1 用ソースパッチで自前ビルド)のみが修正になります。
Hostinger にまだ修正がない場合は?
PHP ベースの Web 画面をインターネットから遮断(VPN か IP 許可リスト)し、session upload progress の無効化など PHP の暫定設定を適用、ベンダー更新が出たらすぐ入れます。暫定設定はリスクを下げますが修正ではありません。
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関連:プラットフォーム別の対策 · 影響バージョン · ベンダー状況
出典
- Hostinger: protections against php2shell (updated 22 Oct 2026)
- PHP advisory GHSA-w8hw-w9fx-j79w
- PHP advisory GHSA-6wmf-4rv5-p3rp
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