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Nexcess と PHP2Shell:影響の有無と対処法
Nexcess が使う PHP バージョンの確認方法
環境に合うコマンドを実行します。同じブランチで 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 以上なら修正済み。古いブランチはベンダーが修正を明記したビルドのみ修正済みです。
php -vコマンドラインの php はサイトを動かす PHP と違うことがあります。確実にするには Web SAPI(認証付きの一時的な phpinfo() ページか、パネルの PHP 設定)を確認し、終わったら削除してください。当サイトのバージョンチェッカーで番号を比較できます。
🔎 バージョン番号がわかったら PHP2Shell チェッカーで確認 →
Nexcess の PHP2Shell を修正する方法
- このアプリを動かす PHP の出どころを確認します:ディストリ、サードパーティ(Ondřej Surý、Remi)、管理パネル、Docker イメージ、ホスティング事業者。
- その PHP を 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12、または修正をバックポートしたベンダービルドに更新し、PHP ワーカーをすべて再起動します。
- 共有・マネージドホスティングでは自分で直せません。修正版 PHP が展開済みか事業者に確認し、パネルでサイトを修正版に切り替えます。
- PHP 8.1 以前で動いているなら、サポート中のブランチへ移行します。PHP は 7.4、8.0、8.1 向けにソースパッチのみを公開しています。
確認を AI エージェントに任せたい場合: 影響の有無を確認 · AI エージェントで修正
すぐに修正できない場合
- アプリが上書きできない場所(php.ini、FPM プールや Apache 設定の
php_admin_value)でsession.upload_progress.enabled = 0を設定し、PHP を再起動します。 - PHP 8.5 では
fatal_error_backtraces = 0を設定します。 - PHP の暫定策には
memory_limitと小さいpost_max_sizeも含まれます。一部の経路しか防げないため対策ページの通りに設定してください。 - ベンダーのバックポートがない PHP 8.1 以前なら、アクセス制限(VPN、IP 許可リスト)かサービス停止を。WAF ルールは役立ちますが修正ではありません。
よくある質問
Nexcess は PHP2Shell の影響を受けますか?
影響あり。一部のバージョンや構成要素にのみ修正があります。 Nexcess のステータスページのインシデント「PHP Security Vulnerability Assessment (CVE-2026-109618 & CVE-2026-109619)」は、10 月 21 日にまずホスティング環境を調査し緩和策を実施中と伝え、同日 11:40 EDT(15:40 UTC)時点ではまだ本番システムにパッチは入っていませんでした。13:57 EDT(17:57 UTC)には、cPanel/WHM の利用者は cPanel を更新してから yum update を実行すれば PHP 8.5・8.4・8.3・8.2 とバックポートされた 8.1・8.0・7.4 を修正できるとしました。最新の更新(10 月 22 日 10:34 EDT、14:34 UTC)では、エンジニアリングチームがホスティング基盤全体に修正済み PHP ビルドを展開中とし、Liquid Web のステータスページと同じビルドを挙げています:cPanel EasyApache 4 では 8.5.12、8.4.27、8.3.36、8.2.35 とバックポート 8.1.34-5、8.0.30-12、7.4.33-19。CloudLinux EasyApache 4 では 5.2 から 8.5 までの全系列のバックポート版(例:ea-php82 8.2.34-2、ea-php85 8.5.11-2。バージョン番号は上流の修正版より低い)。Plesk 18.0.81.4 と Windows Plesk では 8.5.12、8.4.27、8.3.36、8.2.35 で、Plesk の 8.1・8.0・7.4 は 10 月 21 日付けのビルド。phpinfo() ファイルでビルドを確認し、未修正ならコントロールパネルからパッケージ更新を実行してください。サポート終了の PHP を使うサイトはサポート中のバージョンへ移行を。Nexcess は完了時期を示していません。
Nexcess 自体を更新すれば CVE-2026-109618 と CVE-2026-109619 は直りますか?
更新に修正済み PHP が含まれる場合のみです。PHP2Shell は PHP インタープリターの脆弱性なので、Nexcess が動く PHP が問題です。更新後にバージョンを確認してください。
PHP2Shell を修正した PHP バージョンは?
2026 年 10 月 21 日公開の PHP 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 です。PHP 8.1 以前は PHP プロジェクトからリリースがなく、バックポートしたベンダービルド(または 7.4、8.0、8.1 用ソースパッチで自前ビルド)のみが修正になります。
Nexcess にまだ修正がない場合は?
PHP ベースの Web 画面をインターネットから遮断(VPN か IP 許可リスト)し、session upload progress の無効化など PHP の暫定設定を適用、ベンダー更新が出たらすぐ入れます。暫定設定はリスクを下げますが修正ではありません。
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関連:プラットフォーム別の対策 · 影響バージョン · ベンダー状況
出典
- Nexcess status: PHP Security Vulnerability Assessment (updated 22 Oct 2026, 14:34 UTC)
- PHP advisory GHSA-w8hw-w9fx-j79w
- PHP advisory GHSA-6wmf-4rv5-p3rp
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